遅起きのデメリット
昼日中に起きると1日だらける
二度寝した
早起き記事を書いた次の日、早速二度寝して、昼前に起きた。
早起き、遅起きと連続したことで、比較が出来た。
そう、今日は二度寝。カーペットを粗大ゴミ収集に出すために、まさか有料ゴミ処理券買ったのに、無駄にする訳に行かないので、収集時間の30分前に目覚ましをセットして、なんとか起きた。寝巻きだが、部屋着といっても問題ないと思い(ここが既に鬱思考)、そのままカーペットを台車に乗せて、指定場所まで持って行った。運搬途中に剥がれるといけないと思いポケットに突っ込んでいたゴミ処理券をカーペットに貼る時に、羽虫が毛足の長いカーペットの奥底から這い出てきたので、その上から券を貼った。これで「虫を殺した」罰で地獄に行くのかなと、少し前に読んだ本の内容を思い出し、殺生する罪深さを少し感じた(といっても手遅れ)。
そのまま起きている気は毛頭なくて、昼前に目覚ましを再セットしてそのまま寝る。「鬱」だとか考えもしない。とても起きていられない。まだ眠い。それに逆らう気は毛ほども無い。寝る事にしか体も意識もない。
ぼんやり
二度寝して起きても、気がしゃっきりする事はない。なんだか薄ぼんやり身体も意識もしている。活性度が低いのだ。
昼前に起きたから、朝食と昼食というには時間間隔が狭すぎるし、いつもの朝食分の食事では少ない気がする。かといって、作る気は全くしないから、カップ焼きそばを食べる事にした。
ここでデメリットその1。食事を作らない。インスタント(カップ麺)に頼る。
行動活性が低い。
食べた後も、栄養分がまわって活動するという事はなくて、ぼんやりしている。そのままぼんやりしていたら、いつのまにか17時。デメリットその2。1日ぼんやりしている。
そう、昼間何もする気が起きないのだ。眠たいとかそういうわけではない。遅く起きたというだけで、ヨガをする気にもならないし、雑誌をめくる気も、キーボードに向かってネットサーフィンする気も起きない。
ヨガしてる時間ないし……と訳の分からぬ言い訳を自分にして、結局何もせずに夕方を迎える。夕食を作る気も無い。オーブンで冷凍ピザを焼く事で夕食を済ませる事にした。家族に飯が用意できない事連絡しなくては。
何もしない
昼に起きて、そのまま行動活性する事なく、1日が終わった。
遅く起きて、その分時間が後ろにスライドする事はない。遅く起きたら、ぼんやりぐうたらしたままの気分を引きずって、その日は何もせずに終わるのだ。
遅く起きる事のデメリットはこれだ。
ないもせず、無為な1日を過ごす。
昼に起きても、22時に寝るとして、10時間はあるはずだが、出だしにつまづくと、後もいけない。何事もスタート・出だしが大事。
そう実感できた今日。
本日の落ち処
遅起きのデメリット。
時間が後ろにスライドする事はない。ぼんやりと無為にその日を費やす。無策無為の日になる。
そう考えても、反意として早起きは三文の得な事がよく実感できた。行動活性化されるんだな。早起きすると。
過眠の日々を送れば、繰り返せば、こうして何もせずに月日だけが矢のように去って行く。
かといって、遅起きしない自信は全くない。あったら軽躁かもしれないから、事実を認められる事は良しとしよう。
解決策は見当たらないが、遅起きが、引き起こすデメリットを痛感した1日。
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遅く起きたとしても、ドグマチールは定量飲む。昼100mg、夕方50mg。このまま鬱落下したくないからな。
加味逍遥散料・白虎加人参湯は食前2服。夜、デジレル25mg。
就寝前はセロクエル・ルネスタ3mg・ベルソムラ5mg・吸引。ベルソムラは減らしてみる。寝れなかったら、ルネスタを追加する。
(薬の自己調整許可あり)
2019(平成31)年5月22日(水)
△23分59秒