医者の対人スキルと信頼性
医者の対人スキルは重要だ
今朝は気持ちよく起床出来た。
それはひろのおかげだ。
ひろは家に来て6年程になるが、人間の布団に入って来ることは過去一度しかない。
明け方頃、ふと手がもふもふと暖かいものに触れて寝ぼけながらそちらに目をやれば、ひろが寝ていて驚いたが幸せな気分でまた眠った。
彼はそのまま自分が起床するまで同衾してくれたのだ。
彼の滅多にない行動によって、今日の1日があったと言って過言でない。
ありがとう、ひろ(=^x^=)
今日はなんと新規の病院へ行った。
極度の対人恐怖症で、現在大鬱による3ヶ月に及ぶ絶賛引きこもり中の自分にとっては画期的なことだ。
何故なら初対面の人とコミュニケーションを取らねばならないからだ。
それも挨拶どころか的確にこちらから説明しなくてはならないなどハードルが高い。
それをやり遂げられたのは上述のひろのお陰でしかない。
行くと決めれば考えるのは破棄することが実行の秘訣だ。
途中道に迷うという大きな障害にもブチ当たったが、このまま帰ればまた赴くのはいつのことになるか保証がないので、今日の仕事は初診をすると何も思考しない様に自分に言い聞かせて行き着いた。
そこまで待ち時間もなく、診察室に呼ばれた。
医者の診察態度はとても重要だ。
いくら対人恐怖症の自分でも初診患者の緊張感緩和スキルまでは精神科医以外にはそこまで要求しない。
あまりの機械的過ぎる対応、
顔も観ない。
此方の話を聞かない。
納得いく説明をしない。
「3分診療」と揶揄される様な態度では此方の説明する気も失せるし医療不信へ直結する。
自分の場合、診察室への入退室時には挨拶するので、言葉でなくても頭下げなくとも「挨拶を聴いている」という姿勢は見せて欲しい。
今回は挨拶は明らかに聞く気がない姿勢(次のカルテをみる)と、つっけんどんな受け答えだったので、初発の印象は悪かった。
ただ、自分が何にこだわっているのか?
ということを誤らずに捉える姿勢で「ダメだ」という評価は保留にした。
提案された検査後再度診察では、診断と今後の診察スケジュール、疑問点の確認、日常生活の送り方など的確かつ簡潔な対応に初発の印象を大きく変更することになった。
彼は対人スキルに優れないだけで信頼出来る医者だった。
人間、初発の印象は大事だが絶対ではない
ただ自分としては「受診してよかった」と思うが、やはり退室時挨拶の際に「全く聞いていない姿勢」を残念に思った。
医者は信頼できることは当たり前に大事なことだが対人スキルもあったら尚良い。
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昨晩はベルソムラ半錠と眠剤2mg服用でそれなりに寝れた(猫の子守唄付きだったお陰でもある)ので、今晩は眠剤は1mgにしてみようか
(自分は薬の自己調整許可あり)
☆☆☆ 追記 ☆☆☆
「何の病院に行ったか」の記事 ↓↓↓↓↓