心理検査
確定申告書類作成、いよいよ大詰め。なのに自分は源泉徴収票を紛失。探していたら、何年か前の入院中に受けた「心理検査」について記載された紙が出て来た。
心理検査で自己認識を深める
心理検査
4年前入院していた病院では、心理検査が必須であった。
個別に心理士の指示のもと行われる。1回あたり30分から1時間かけて、3、4回で15種類位の心理検査を受ける。
この心理検査、めちゃくちゃ疲れる。
自分だけでなく、他の患者も皆そうだった。「〇〇さん、今心理検査だって。そっと寝かせてあげよう」と気遣われる程疲れる。心理士もそこは弁えており、きつそうだったら1種類の検査だけでその日は終わることもある。ただし回数が増える。要はどんどん期間が長くなる。決められた検査が全部終了するまで、「心理士に呼び出される」ことに怯える事になる。心理検査は結構なストレスだ。
心理検査の種類や数は、当然だが患者によって違う。
自分は「造形する」事が大の苦手でストレスが大きいので、箱庭は自分には実施しないと聞いて、安心した。バウムテストの様に「何かを描く」検査も本当に苦痛で、「もう少し描いてみて下さい」と言われる程、サクッと描きやめ、残りの制限時間を心理士と2人、睨めっこして待つのが苦痛だった。
ロールシャッハも全く想像出来なかったので、かなり脳が疲れた。
心理検査の結果
紙は大事にしまっておくが、すぐ忘れるので記録として、ブログに書き残しておく。
太字にしたのは今回自分で。「」〈〉→は記載通り。
〈心理検査から見た龜寝子氏の特徴(仮説)H27.1月〉
①思考全般
- 知的機能全般は平均範囲で機敏な方
- ミスがあり、注意の範囲が狭い可能性がある
- 物事を常識的な見方で捉える。その分色んな角度から見て検討する様な柔軟性を欠く可能性
②感情面
- 情緒的に刺激されるようなことには弱く、崩れやすいところがあるのでは
- 先の目標よりも、衝動的に思いついてすぐ実行するような、目の前の満足に向かう面がある?
- 自分を冷静に客観的に評価する部分が常にあるよう。それが故に劣等感や無力感などを感じやすい?
③ 人との交流はあまり望んでないのでは
〈相手に合わせる部分と内面の思いに差がある。そしてそれを客観的に見てる自分もいて、その3つの間でどうしたらいいか困っている?〉
〈人と関わることから退避?〉
④本人の自覚
「注意が散漫になりやすい」
「いつも(右上のほうに)冷静に見ている自分がいる。それが嫌、きつい。何もしない、批判だけする」
「怒りの部分がある」
「人との付き合いで距離をどう取ったらいいか混乱している」
→主治医に心理検査の結果、心理士の印象をきちんと伝えることを希望(不安)している
感想
もう、人間変わる歳でもないが、4年前も今も変わらんなぁ。
対人恐怖症とかよく表れていたんだな。そそっかしい性格とか。
特に目新しい事もなく、分かっている事ばかりだが、「心理検査の結果」とてして客観的に提示されると、感慨深いものがある。
精神医学の観点からのコメントなのだろうから、問題点という事なのか?
この結果を受けて、今の主治医の診察態度があるのだろうか?
本日の落ち処
やっぱり自分は対人恐怖症。
色々と、自分は自覚していることが、果たして幸せなことなのか?不幸なのか……
心理検査は脳が疲れる。脳が刺激を受けるからか?
「脳」が性格を形作っているのだ。
心理検査の結果で症状が良くなる訳ではないが、客観的事実として受入れ、自己理解を深める
覗いて、確かめる感じか(=^x^=)
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人に会った次の日は、ぐったり疲れて過眠傾向。加えて、すごい首肩コリ。明日も人に会うけど、大丈夫か?
眠剤追加せずによい日が2、3日続いて嬉しい。このまま減っていけば良いが。
今日はブランチにして、加味逍遥散料・白虎加人参湯は2服。デジレル・セロクエル・ルネスタを就寝直前に服薬。
昨晩は吸引忘れたので(目立つ所に置いていたのに)気をつけなければ。
(薬の自己調整許可あり)
2019(平31)年2月17日(日)