猫を預かる 精神状態悪化による飼育トラブル回避
子ニャンと共に 願うのは
家族の快復 家での暮らし
猫を預かることにした
預かりボランティア
預かりボランティアに登録している。
TNR活動は自分には出来ないが、なにかペットと人間の共存に、出来る範囲で協力したい。
TNR活動については此方を参照下され。自分は別にここの関係者ではないが、分かりやすかったので。↓↓↓
犬も昔は預かっていたが、散歩が出来ない病状の今は、猫を預かる。
爬虫類でも鳥類でも、飼育経験あるし、好きだから預かりたいが、今世話しているのが猫なので、猫が中心。完全隔離・施錠して、鳥もちらほら。
梟とか、賢くて可愛いのだ。此方の話も聞いてくれるし。
ただ、「旅行中の預かり」という、ポジティブ活動による預かりでなく、障碍を原因とする預かり専門。
今の自分の唯一の社会貢献活動。
緊急性が高い
夫の転勤に伴って、引っ越して来て、妻のメンタルが悪化。
一歳に満たない子猫にイライラして、あたったり、ご飯食べさせなかったり、世話が出来ない場面がちらほら出現と本人からSOS。自覚があるだけ、良い。
普通は、連絡を受けて2日後ぐらいに飼主と直接会って、飼主自身の症状の確認や猫について詳細に訊く。その上、先方に此方の家の様子も見て貰い、どういう預かり体制でいくのか説明・納得してもらった上で、期日を改めて預かる。というのが基本パターンだ。
今回は、昨晩夜中に依頼が来たのだが、朝連絡を取ってみると、今すぐにでも預かって欲しいと切羽詰まった様子。
事前に此方の家を訪問するとか、全く念頭にないどころか、兎に角預けたいと、ややパニック状態。
猫にあたる自分を嫌悪する気持ちと、あたってしまうイライラや不安・焦燥。
自分は動物にあたったりは決してしないが、堪らない焦燥感や不安で今すぐ何とかして欲しい気持ちは理解出来る。
猫に癒される人間ばかりではないのだ。だから直ぐに昼に、猫を連れて来て貰う事にした。
現状を説明出来ない
先方の様子や、「これからペットがどういう環境で過ごすのか」という事まで、気が回らない。
家族でペットを可愛がっていれば別だが、妻が世話出来なくなって預けるパターンの場合、往々にして夫がペットの事を分かっていない。
どういう餌で、量で、猫砂の好みやワクチン接種・猫の病気の有無。今回もそうだが、猫の歳・月齢すら分かっていなかったりする。
妻はパニックになっているし、夫は話にならない。
こういう時に、ペットが望まないながらも、被害に遭うのだろう。
だから、とりあえず預かる。ワクチン接種と感染症の確認だけ、めげずに何度も確認して、連れて来て貰う。
我が家の猫様
龜寝子の飼猫優先は当然の事。
我が家の猫様達が体調不良になったり、過大なストレスに晒される事態は本末転倒。先ず、我が家の猫から。
そういう意味でも、いきなり急にでなく、隔離部屋を用意する姿勢を見せて、猫達に「他所の家の子が来る」と知らせたいのだ。猫達にも心の準備をする時間を与えたい。
今回、しれっと準備してたつもりだが、微妙な龜寝子の気持ちが伝わっているらしく、猫様達はちょっと落ち着かないというか、来るべき事態に構える姿勢が見える。
察しが良くて助かる反面、説明してやる時間が無かった事を詫びる。
預かり方
2日ぐらいならゲージもありだろうが、自分はゲージが好きでないので一部屋に隔離し預かる。「檻」というイメージが個人的に嫌なのだ。
窓が大きく、外の様子も観れる6畳部屋。猫階段式に家具が設置されている部屋。我が家の猫に簡単に開けられな様な施錠が出来て、人間も寛げる部屋。
飼主はちょっとストレスで君達の世話が今は出来なけど、迎えに来てくれる。人間は優しい・怖くないと認識して貰う為に、人の側に自然と居れる様に。
今回は自分が主にそこで一緒に過ごす。
仕事行ってないから、これくらいはな。
今回は兄弟猫2にゃん。一歳に満たないが、夫は月齢が分からんそうな。去勢していないっぽいから、まだまだ赤にゃん世代。去勢まで気がつかない精神状態か？いずれにしても雄だから、我が家の猫達との諍いの機会を失くすに限る。
もちろん、家慣れして、猫達の気配や匂い・鳴き声に怯えなくなったら、合流も視野に入れる。
預かり期間は、とりあえず2週間としてあるが、精神の問題だから、そこは延長も視野に入れて、のんびりやる。でないと、自滅する。
預かり費用
後でしこりになりたくないので、餌代と猫砂代は請求すると初めに伝える。
症状悪化で預ける場合は、気がつかない人が多い。脳が働かないのだから。家族も途方にくれているから。
それも理解できる。なんせこちとら精神疾患25年選手だ。
引き取る時には言い出せない人もいるし、全く思いもしない人も、中にはいる。だから此方から知らせておくのだ。
自分を省みて、その方がどちらも精神的に楽だ。
自分も金銭的にはパツパツ。言い出せなかったら、此方もストレスになる。
今後の為にも、そういった予防出来る事は、しておくに限る。
本日の落ち処
「ペットにあたるなんて」という議論は、今はなし。促して、しない様なら、そもそも預けたりしない。
先ずはペットの安全確保と飼主の自己嫌悪による精神状態悪化を防ぐ事。
預け逃げは無い。その為に団体に登録しているのだから。
個人同士では安易に引き受けない。命かかってるしな。
猫を預かる。子ニャン男の子2匹。
飼猫と合わせて合計5匹。猫まみれの生活だ。
猫を預かるのは、猫と飼主の絆を守る為
一緒に、飼主の快復を待とうな
専用トイレも設置したし、水も設置。
我が家の猫砂は、シリカゲルの大玉を愛用。
ブツをすぐ乾燥させて、小さく固めてくれるし、臭いも少ない。大玉だと、猫砂の散らばり具合も少なくて、助かる。
いろんな猫砂を試しに試して、今はこれ。
おススメにゃーん(=^x^=)
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今回の身体の「揺らぎ」に加味逍遥散料効いてる！
こういうのに漢方は強いよね。
白虎加人参湯は3服。
ドグマチールは昼食時、思った時に50mg。
（薬の自己調整許可あり）
2019（平成31）年3月3日(日)
