どうせ此の世は偽りばかり

双極性II型+対人恐怖症で引きこもりの「足掻き」徒然

完全自炊 鬱脱出の為の家族ルール4

食事は自分でなんとかする

家族は自分にはご飯を作らない

鬱になると、過眠で家族と生活時間がずれる。食事を共には出来ない。

家族は食事の作り置きはしない。常備菜も今ある分は別にして、作らない。

「食べたければ、自分で何とかする」というルール。

シビアな行動活性化療法である。

自分の分は自分で調達

鬱の時は、仕事が出来ない、家事も出来ない。

食べる為には起きて、台所に立たなければならない。それか外に出て買いに行くか、食べに行くか。

なんにせよ行動を促進する事が目的だ。

作れなければ、買いに行くしかない。勿論宅配を頼んでもよい。

宅配を頼むには、苦手な電話をかけなければならないし、ネット注文しても受取は見知らぬ人に自分で対応しなければならない。

引き篭もり状態だから、外に出るのもかなりのハードル。

どれを選ぶにしても、行動活性化療法という訳だ。

家族の苦労

食事を作るのに、1人分少ないから楽という事は無い。

常備菜を作れないのだから、逆に料理に手間を掛けさせているともいえる。

それと、食べているかも心配だろう。

本当に家族には感謝しかない。

鬱の悲惨さを身に沁みさせる

家族がいると、鬱の不便さ生活の破綻具合が実感しにくい。

それを防ぐ為でもある。

食事が食べたい時には常にあるという状態では、それが当たり前と勘違いし、家族の有り難みを感じなかったり、甘えたりする。

鬱が引き起こす生活問題に向き合う為でもある。

行動活性化

食事は日々の事だから、行動活性化としては、かなり有効。

大体、料理は鬱にはかなりハードルが高いので、総菜や弁当を買いに行く。

外出するには、顔を洗ったり入浴が必要。結果、入浴もし、着替えもし、外出とかなり行動する。

外を歩けば季節を感じるし、部屋での閉じこもった思考から少し視点が変わる。

毎食弁当では金はかかるが、鬱に向き合うことの方が大事。必要経費と割り切っている。

買うのがダメなら作ればいい。

自己嫌悪を減らす為

家族が作った食事を食べないと、申し訳無さがある。家族も「折角作ったのに」という思いもある。お互いの精神衛生上、よろしくない。

鬱は只でさえ、自己嫌悪に陥っている。

食事を食べない事で家族に負い目を感じる事を少しでも減らす事は、更なる自己嫌悪を防ぐ事でもある。

本日の落ち処

自分の鬱状態に向き合う為、家族への申し訳なさから来る自己嫌悪を少しでも減らし、鬱を悪化させない為、行動範囲を広げ、思考を上向かせる為、家族は食事をあえて作らない。

色々な意味合い・工夫を凝らしてあるのが、家族ルール。

自分で食べる物は自分でなんとかする。

家族は龜寝子の食事の用意はしない

「食うべし」と猫草に目を剥いてかぶりつく、三毛猫とハチワレ猫

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23時にルネスタ1mg追加し、8時間半寝たが、なかなか起きれなかった時の睡眠グラフ
朝起きるのが辛い。目覚まし5回程止めて、猫に促されて漸く起床。

朝から目や花や肌が反応している。ヤバい。アレロック

加味逍遥散料は朝晩2服、白虎加人参湯は毎食前3服。吸引朝夜2回。

就寝前にルネスタ1mg・セロクエルデジレル

                     (薬の自己調整許可あり)

               2019(平成31)年3月15日(金)

▽32分55秒

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