トイレットペーパーの交換をしない 鬱を脱する為の家族ルール8
物の交換・補充をしない
トイレットペーパー
トイレットペーパーが、切れていたら実際問題困る。使う時になって気づく場合が殆どだ。通常は、座ったまま手が届くところに予備のペーパーがある。使い終わった人間が交換し、新たに予備のペーパーを準備するのが決まりだ。これが鬱時には無い。すこぶる不便。
自分が家に居る時間が圧倒的に長いので、こう言った不便な場面に遭遇する確率は高い。なので鬱時には、ペーパーが薄いなと思ったら、先にペーパー量を確認するか、予備のペーパーを予め持ってくることになる。
勿論鬱改善が目的のこのルール。身体を動かす行動療法を目指している。
ティッシュペーパー
ティッシュペーパーも同じく。
やばそうに減ったら新しいティッシュを使っているBOXの下に重ね置きするのが普通。これがなされない。自分は万年鼻炎持ちなので、家で1番ティッシュペーパーを使う。これもなかなかに不便。特に鬱時には、終わりそうという気もつかないことが多い。いざ鼻をかもうとなった時に、ティッシュペーパーが無いのはかなり悲惨。
しかもティッシュペーパーの予備は、脚立を使わないと取れない所に置くという、こみいった内容。
これも行動活性化の為。自分の為。
シャンプー・洗顔料類
洗顔料やシャンプーはどの家もそうだと思うが、それぞれ使いたい物が違うので複数ある。が、自分が使うのは一種類。自分だけしか使わないわけでは無いが、かなりの確率で空に当たる。通常は、使いきった人が詰替ておくルール。
裸で濡れた身体でボディーソープやシャンプーが空だった時にはかなりダメージを受ける。全ては行動活性化療法。
これは家族もかなり不便を強いている自覚はある。文句を言わず、自分の鬱改善を1番に考えてくれているのだから、感謝しかない。
細々としたものの交換
他にはキッチンペーパーだとか、歯磨き粉だとか洗剤とか色々ある。常に使うもので消耗品は全て「予備を用意しない」というルールが適用される。
期限は、鬱が完全に上向き、完全に脱するまで。
この10ヶ月はずっと適用されっぱなし。
このルールに限らず、全ての家族ルールは誰が見ても鬱を脱し、2ヶ月維持されるまで適用される。
去年の8月9月中旬までは、今思えば軽躁。確か5月まで家族ルール適用中だったので、3ヶ月しか通常期間はなかった。勿論絶賛鬱中の今は適用中。何とか安定して、この小さいけど地味にダメージを受けるこのルールから脱するまでに改善したいものだ。
本日の落ち処
トイレットペーパーを始め、補充が必要となる日用消耗品の交換をしない家族ルール。
地味に不便で、ダメージは大。行動活性化療法を目的として適用される。
家族の迷惑具合も半端ない、厳しいルールである。
鬱を乗り越えるのに、家族の協力は欠かせない。
家族と共に鬱を脱する。
家族にひたすら感謝。
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昨晩は追加して、トータルでルネスタ4mg。ヤバい。多過ぎ。不眠は何とかならないものか……
加味逍遥散料・白虎加人参湯は毎食前2服。PM2.5アレルギーは酷くてアレロック2錠。ドクマチール100mgでいい気もするが、鬱落下が怖いので150mg。
就寝前はセロクエル・デジレル・ルネスタ。吸引。今はまだ、処方された分ほぼ全て飲んでいる。
(薬の自己調整許可あり)
2019(平成31)年5月6日(月)
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