どうせ此の世は偽りばかり

双極性II型+対人恐怖症で引きこもりの「足掻き」徒然

疲れたというか、脱力というか……

単にぼやき

 

必死に起きた。

目覚ましが3度鳴っても起きずに、4度目で起きた。

飯を食わねば始まらないと、冷凍うどんをチンした。

最近、うどんばっかり。買物に行って、冷凍うどんを補助しないと。

顔を洗い、着がえる。

 

昨日、鬱に負けて、着る物の用意はしていなかった。だから、慌てる。

あれ?ここに入っていたはずなのに…と探すが見当たらない。1時間半前だか、焦る焦る。

やっぱり昨日揃えとくんだった。

と、後悔先に立たずを思い、なんだか、面接に行くのすら、嫌になってくる。だから、前日の準備が大切。

 

何度も、面接行く事自体から逃げたいというか、避けたいというか、対人恐怖症と引きこもりがむくむくと膨れ出す。

 

そんなこんなで、何とか身繕いも終わり、家を出て、バスに乗った。

約束の時間より30分以上早い。

遅刻は当然ダメだが、早すぎるのもNGだろう。

コーヒーを飲むには短すぎるし、ウインドウショッピングなぞ、自分には出来るわけもない。

結局立ったまま、スマホを弄り、10分前に職場に到着した。

 

これだけ苦労して辿り着いてみれば、社員は「面接?」と初耳だったらしく、隠しもせず驚いている。いや、驚くのはこっちだ。

「昨日、面接日時の確認のメールもらったんですが」

というのを聞こえているのだろうが、答えもせず、此方を見向きもせず、必死にスケジュール確認だか、担当者にメールだかしている。正直感じ悪い。

20分ほど待たされた後

「じゃあ、実技、時間計りますから、此方へ」

という。自分が履歴書を用意していたのを見て

「あぁ、履歴書先に預かった方がいいですか」

と俺に訊かれても困る。

狭い部屋に通され、社員はストップウォッチを手に「出来上がったら、声かけて下さい」と出ていった。

なんじゃこりゃ?

と?マークが頭に飛び交う。

 

指定の仕事をして、「終わりました」と声をかける。

出来上がったものを保存され、「丁寧にすればよかったか。最終確認すればよかった」と後悔の嵐だが、終わったものは仕方ない。こりゃ落ちたなと思う。

合否結果は後でメールが来るのだそうで、面接の「め」の字もない。

聞けば、パートタイム社員で、マネージャーは忙しく、外を飛び回っているそうな。実際職場を回しているのは、パートタイム社員達だそうで

「人は足りてる。だからそんな仕事ないと思う」

だそうな。

ここで働けなくてもいいやと思い、帰り道、好きなパン屋の前を通ったが、脱力して、入る気にもならない。

 

そう、脱力。

疲れたというか、脱力。

自分の努力の割に、面接は無し。印鑑持って来いとメールにあったのに、印鑑出す場面すらなかった。

これ、実は採用の場合だけ、手続きに進むのか?

その場で不採用というのは憚られるので、後からメールするシステムなのか?

もういい、疲れた。まだ自分には仕事は無理なんだ。

主治医の言うことを聞こう。

 

と思って帰ってみれば、「傷病手当金返還請求書・振込依頼書」がきていた。

今回の大鬱を引き起こした一番の原因。

そう、金が必要なのだ。金が。

あぁ、一体どうすりゃいいんだ。

とりあえず、風呂入って髪洗って、飯食って、今日は寝よう。

現実逃避、1日したっていいじゃないか。

 

疲れたというか、脱力した1日。

「疲れたニャーン」と両足を二本揃えて前に出して、仰向けに寝る猫

◇◇◇    ◇◇◇   ◇◇◇   ◇◇◇    ◇◇

11時に眠剤を追加した、12時間睡眠の睡眠グラフ
外に出たお陰で花粉症。こうなったら、アレロックしかない。

加味逍遥散料と白虎加人参湯は食前2服。今日はアレロックは無し。

就寝前にルネスタ1mg・セロクエルデジレル。今夜辺りヤバそうなので吸引忘れずに。

               (薬の自己調整許可あり)

       2019(平成31)年2月27日(水)