「報酬改定で障害者事業所6割減収」への感想
国の欺瞞 騙されてはいけない
1月27日「今年度の報酬改定で、障害者事業所が大幅な収入源」のTVニュースを見た。
(参照していたNHKのリンクが時間経過の為、なくなったので、代わりのページを参照します(2月5日追記)
何というか、「国の汚さ」を感じる。
「報酬が減額になった事」へでなく、最近「精神障害者に配慮していますよ」ポーズがやたらと多かった裏側で、実は阿漕な真似を行い、国民を騙している実態にだ。
昨年12月25日には、新聞で「就労パスポート」が一面に掲載されていた。
(新聞記事は見つけれなかったので、讀賣新聞関連のHP)
この前にも、昨年10月末には国家公務員試験を精神障害者が受検出来ると、大々的に報道された。
「就労パスポート」も精神障害者の公務員試験受検も思うことは多々ある。が、精神障害者へ配慮している印象を、世間一般に与えたのは事実だ。ユニバーサル化・ノーマライゼーション・バリアフリー等、優しい言葉で語られる、理想社会への働きかけ。
障害者も健常者も、老いも若きも、男も女も等しく平等。それぞれが暮らしやすく、力を発揮できる社会。それを目指すのはよい。
遣り方が汚いのだ。
理想を語るその口で、精神障害者を切り捨てる。一般国民を騙しながら。
そんな感じ。
「精神障害者」への施策が、スポットを浴びるなぁと思っていたら、これ。
精神障害者の雇用拡大を図るフリをしながら、実は雇用の場を狭めていく。
精神疾患者(「障害」の言葉は好きでない)への前向きな報道は、眉に唾をつけて聞かなくては危ない。
騙される。弱い者は特に。
政治は舌先三寸。消費税だって10%になる世の中、弱者からはさらに搾り取る。
政府・マスコミに騙されてはいけない
眉に唾して、ニュースは見ることが肝要
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ドグマチール、初めて処方された。初めての薬は緊張する。
冬眠が怪しいので、食後とか夜とか関係なく、とにかく起きたらすぐ漢方2種と一緒に飲んでよい事にしてくれて、助かる。薬剤師に訊いたら速効性があるので、最初に使う医者が多いそうだ。
アローゼンが3日目にして効いてきた
(−_−;)
デジレルはそのまま量も変わらず。とにかく夢を見ない方向に。
どうか、冬眠しませんように……
(薬の自己調整許可あり)
2019(平成31)年1月31日(木)